グリーンブックがアマゾンプライムの見放題になっていたので、見てみました。
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面白くて素敵な物語でした!
また実話というところもまたいい点です。
ピアノの演奏も心地良く、音楽が好きな方にも見てほしいです。
俳優さんは実際には演奏していないようですが、手元だけではなく、体も映していて、まるで本人が弾いているようでした!
ドンシャリーの弾き癖を覚えるために8カ月間練習したんだとか…。
プロの努力でした!
なんの映画見ようかと悩んだら、この映画ぜひご覧ください。
一言でいうと『最強の二人』のようでした。
男の友情憧れます。
登場人物
簡単に言いますと、
凸凹コンビの二人の2ヶ月の旅の話です。
その相反する二人の人物像を先に説明します。
トニー・リップ
☆白人
☆イタリア系移民
☆貧乏
☆賭け事がうまい
☆乱暴
☆教養がない
☆口達者
☆家族思いにあふれている
ドクター・シャーリー
☆黒人
☆天才的ピアニスト
☆教養がある
☆礼儀正しい
☆堅苦しい
サクッ!とあらすじ
舞台は60年代のアメリカ。黒人と白人の差別が根強く残っている時代。
そんな中、なぜか、黒人である天才的なピアニスト、ドクター・シャーリーは南部へのコンサートツアーを行う計画を立てた。
移動手段は車で、2ヶ月という長期の専属ドライバーを探していた。
その時に、面接に訪れたのが、白人男性であるトニー・リップ。
面接時に、2ヶ月間、南部へツアーすることを伝えられた。しかも行動をともにするのは、黒人であることが分かり、断った。
なぜなら、白人であるトニーは黒人男性のことを嫌っていた。また、ツアーは危険であり、何より、2ヶ月家族にも離れ離れになることが嫌だった。
一方で、ドクターは、荒っぽいが、心あるトニーに惹かれ、上乗せの金額を提示し、電話を掛けた。
お金に困っていたため、トニーしぶしぶ引き受けることになった。
2ヶ月の旅路の中で、二人は最初ぶつかっていたが、次第に友情が芽生えていく。
好きなところ
☆ピアノの演奏
☆最初トニーに笑顔を見せなかったが、次第にドクターの表情が明るくなっていったこと。(特にフライドチキンのところ)
☆トニーが妻に手紙を欠かさず送っていたこと。
☆ドクターがトニーに悪いことは悪いと指摘するところ。
☆差別に対し、立ち向かっていくところ
☆トニーがドクターをかばうところ
☆数々の名言
☆最後のシーン
好きなシーンはたくさんありました。
ただ、差別も取り上げれているので、心が痛くなるシーンもありました。
そんな中でも、強く生きていくドクターかっこよかったです!!
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